人格形成と5つの徳

『奇蹟の径路 プラニック・ヒーリング』の中で、チョー・コクスイ大師は、人徳を磨いていくことの大切さを説いています。ヒーリングを行うことによって、クライアントが健康になり、ヒーラーもこれを喜びとし、癒やしたり癒されたりすることが健全な社会の貢献にもなるということだと思います。5つの徳はどれも、陽の黄金律『あなたがして自分にしてほしいことを他の人にする』と陰の黄金律『あなたが自分にしてほしくないことを他の人にしない』の2つのセットになって示されています。


1.‟愛にあふれる優しさ”と‟傷つけないこと”

2.‟寛大さ”と‟盗まないこと”

3.‟正直さ”と‟嘘をつかないこと”

4.‟勤勉さ”と‟怠惰でないこと”

5.‟節制”と‟過度にならないこと”


この中でも、一番大切な徳は、‟愛にあふれる優しさ”と‟傷つけないこと”の徳だとマスターチョーは言います。一見簡単なことのようで、どの徳にも、何層にもなった様々なレベルがあります。そして、肉体面、言葉の面、精神面のそれぞれでこれを表現する必要があります。肉体面では、礼儀正しく、思いやりがあって、人の助けになること。言葉の面では、人を育んで勇気づけるような言葉を相手にかけてあげること、精神面では、心の中で人を批判することを最小限にとどめるか全く控えることなどが、それにあたります。人は植物のようなもので、成長して花を咲かせるためには、行動や思いや言葉によって育まれることが必要なのです。



では、どのようにこの徳を実践すればよいのでしょうか?一つの方法として、1つの徳についておよそ2ヶ月実践します。1日をふりかえり、1つの徳に対して「うまくやれたこと」を瞑想し、それができたことを意識する。それが良い自己評価に繋がります。次に「うまくやれなかったこと、誤ったこと」について意識し‟内省”します。その行為や思考を心の中で消去して、正しい行動している自分の姿を思い浮かべるということを5回繰り返します。これを‟固い決意”と言います。繰り返された健全な行為は徳と表れるのです。1日1回行い、それを2ヶ月続けます。1つの徳が終わったら、次の徳についてまた2ヶ月、そうやって2年に渡って実践することが勧められています。


この徳の実践については、チョー・コクスイ大師自身が成長の過程で、ごく早い頃にこれを徹底的に行ったという記述が自伝的著作「現代プラニック・ヒーリングとアルハティック・ヨガの起源』(原著:The Origin of Modern Pranic Healing and Arhatic Yoga)に書かれています。それによれば、13才の時、高校1年の時(フィリピンの学制については不明)まる1年かけて内なる浄化や人格形成に時間を費やしたと書かれています。


1月からスタートしている人は、9月から2ヶ月は、5.‟節制”と‟過度にならないこと”の徳に取り組むことでしょう。これから取り組みたい人は、本日から1.‟愛にあふれる優しさ”と‟傷つけないこと”の徳に取り組んでみてはいかがでしょうか?



引用:『奇蹟の径路 プラニック・ヒーリング』(原著:Miracles Through Pranic Healing)

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