看護学科でのリラクゼーション講義2025
- プラニックヒーリング・ジャパン
- 4 日前
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本年も新潟市の私立大学の看護学科の心理学の講座の中で、特別講義の依頼を頂き、プラニック・ヒーリングのセルフヒーリングの著書、マスタースティーブン・コーとエリック・ロビンズ医師によって執筆されたYOUR HANDS CAN HEAL YOUのワークショップを行いました。
体操、呼吸法、セルフヒーリングに取り組んだ、この氣の講座で、学生さんたちは、いくつかの実験や、実習に積極的に参加し、互いに感じたことを話し合ってシェアして下さいました。一部紹介します。

【学生さんからの感想】:
今日のヒューマンケア心理学の授業では、外部講師の方から“氣”の考え方や、氣を感じ・送り合う体験、簡単な体操、プラニック呼吸などを実際に行った。実際に体を動かしたり呼吸に集中したりすることで、自分自身の心と身体がゆるんでいく感覚があり、リラクゼーションの効果を実感できた。また、こうした技法は患者さんに対しても、心身の緊張を和らげる手段として有効だと感じた。特に、入院生活で活動量が減りがちな患者さんにとって、軽い体操やゆっくりとした呼吸法は、気分転換や身体を動かすきっかけとなり、安心感や心の拠り所につながる可能性があると思った。看護の場でも、患者さんが安全に行える範囲で取り入れることで、ケアの幅が広がると感じた。
チャクラなど初めて聞く言葉もたくさんあり、氣を送るなどといった新鮮な体験をした。腕組みをするのとしないのとでは、腕組みをする方が相手をブロックをしているように感じたり、実際にリラックス方法を体験することができた。看護師として働く際には、入院生活にストレスを多く感じて過ごす患者さんと関わることも多いと思うが、健康課題から回復を早めるために、少しでもリラックスできる方法を知っておくことは大切だと感じた。
腕組みをしていることによって見た目で拒絶感があると感じるだけでなくてエネルギーの観点から見ても受け入れにくい状態にあるということを知り、自分も腕を組んでしまう癖があるため他者と話すときは腕組まずにリラックスした状態でコミュニケーションをとっていきたいと感じた。また、医療でも対処できないことが気持ちの面からカバーできることもあるということを知ることができたため、患者や家族と接する際には気持ちの面を大事にしながら接していきたいと感じた。
元々リラクゼーションに興味があって実際にリラクゼーションを受けることができてよかったし、新鮮でした。ヒーリングやエネルギーについて詳しく学ぶことができた。リラクゼーションをすることで健康問題からの回復を早めることにもつながることに驚き、効果が出ると知ることができた。実際に今日学んだことを自身でも時間があれば取り組んでみたいと思った。
今日初めてヒーリングを学んで、自身が看護職に就いた際に患者さんをスピリチュアルな面で支えることができるヒントになるのではないか、と感じた。看護師は自身の氣を患者さんに与えることができるということを教えていただき、自分が今日体験したことを患者さんに体験させてあげたい、氣を感じて元気になってほしいと強く感じることができた。初めての経験だったがとても素晴らしい経験となってよかった。
実際に腕を組んでいるときと組んでいないときの「き」の送り方が違ったことに驚いた。腕を組んでいるときにはバリアされた感じがあり、「き」が遅れないような感覚があったため、今後自分も話を聞く際には気を付けたいと思った。また、臨床に出たときにどんよりしている患者さんなどを見かけたら、少しでも楽になるように今日の講義の内容を試したいと思った。貴重な体験でとても勉強になってよかった。
私は、自宅で瞑想をすることがよくあります。何となく手を上にして呼吸法を行っていましたが、手を上にすることで気の出入りを行うことができると知り、意味があったんだと気付けて良かったです。気やエネルギーは目に見えないものですが、確かにあるそんな気持ちになりました。
いろいろ試してみて、効果などを感じられるのであればそれを試したらいいという入り方だったため疑いの気持ち等も持つことなく試してみることができてよかった。
初めて体験してみたので面白かったです。また、呼吸法は自律神経を整えるのに有効だなと感じました。チャクラや気を送るなど初めて聞いた言葉だらけで最初はびっくりしましたが、とてもいい経験になったと思います。ありがとうございました。
普段生きていている中で、体験できないことを今日してみて、こういう世界もあるのだと興味深いと感じた。呼吸法は試験勉強に使えると感じたため、取り入れていきたいと思う。
貴重な体験をありがとうございました。
とても新鮮で貴重な体験をすることが出来てよかったです。講義前と比較してなんだか気持ち的にも軽くなったような気がします。また、私の母がアロマが好きでよく家でもたいているので、今日の講義で得ることのできたものを母にも伝えたいと思います。
氣を両手でぐるぐるした時に、なんとなくなにかを感じた気がした。簡単に体操するだけでも、リラックするので勉強に行き詰まった時などにやってみたいと思った。
ストレッチなどで身体を動かしたり、様々な形で自分を整えることで溜まっているストレスや疲れが落ち着いていくと聞いて、これからも思い出した時にやってみようと思いました。
今まで体験したことなかったので新鮮だった。腕組みしている時としていない時だと、していない方がやりやすいと感じ、対人関係と同じだなと思った。
氣を送り合うときに、蒸気のような感じで氣が送られてくるのを感じた。腕を組むと蒸気が弱まる感じがした。
他にも沢山の率直なご感想をいただきました。今後医療や看護の現場で働く方々に伝えるときの参考になります。大変ありがとうございました。
【担当の先生より】:
大変好評のようです。テーマが新奇的で、大変嬉しい感想です。
授業構成として、リラクセーションの大事な要素が詰まっており、かつ学生の視点からも理解しやすいように授業を進行していただいております。学生さんたち前向きなコメントをいただきましたので、大成功だと思っております。
【おわりに】
将来看護師として社会で活躍される若い学生さんや、彼らを支える先生たちに氣の世界を紹介できたことは、昨年にも増して有意義な体験でした。医療面での専門の知識や技術があるところに加えて、多様な癒しの手法や、開かれた心と目を持って、心身ともに健康で生き生きと活躍して下さることを願っております。

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