プラニック・ヒーリングの真髄に触れた内的な旅 A Journey Within — Discovering the Essence of Pranic Healing
- kanaepranic
- 10月7日
- 読了時間: 3分
2025年9月25-29日まで、米国プラニックヒーリングセンター主催、Master Stephen Coによる5日間の連続クラスがシカゴで開催されました。これは4つのレベルのプラニック・ヒーリングを一気に学ぶことができるものです。

プラニックヒーリング レベルⅠ:白いプラーナの適用
プラニックヒーリング レベルⅡ:カラープラーナを使った応用
プラニックヒーリング レベルⅢ:プラーナを心理療法に用いる応用
プラニックヒーリング レベルⅣ:クリスタルをヒーリングに用いる方法

日本では通常、各クラスを約2日間(クリスタルは1日)合計7日間で丁寧に学ぶ形式ですが、今回はアメリカでマスターコーが取り入れているシステムで、4レベルを5日間連続で学習しました。このヒーラーズマスタリーは、基本をしっかり押さえつつ、徐々に上級の技術に移行できるように構成されており、リラックス&リフレッシュを目的としたいわゆる「リトリートのような」5日間の癒やしの時間を過ごしながら学べる最適な機会だと感じました。
シカゴ郊外の静かなホテルに滞在し、ヒーリングを学びたい仲間たちが世界中から集まり、互いに施術をし合いながら日ごとに技術を深めていきました。Master Coは、身体に不調を抱える参加者をステージに招き、スキャンで滞ったエネルギーを見極め、不要なエネルギーを丁寧にスイーピングし、必要な種類のプラーナを丁寧にエナジャイズによってチャージしていきます。それは本当に素晴らしい成果を目の当たりに見ることができました。また、深い瞑想や、アクティブなダンスの時間、メンタルフィジックスの呼吸法など、様々な癒しの方法を通して、エネルギー体と肉体が浄化され活性化しました。
デモンストレーションでは、体の痛み、難聴、閉所恐怖、人前で話すことへの恐れ、パニックアタック、不眠など──さまざまな悩みを抱えた方々が、次々と癒やされていく様子が見られました。感情があふれて大きく泣き出す人もいましたが、ブロックが外れるとその症状は瞬時に消えていきます。共通して観察できたのは、ヒーリングの前後でオーラの明るさや表情がまったく変わることでした。被験者役の人たちが「変容」して輝きを増す姿が見られました。
プラニック・ヒーリングは、単なる身体的な治癒のみに限らず、さらに感情、家族関係、経済、人間関係など、人生そのものに関わる深い部分に光を当て、ホリスティックな健康と調和をもたらすものです。一人ひとりが癒やされ、変化していく姿を見ることは感動に満ちており、私たちが「すでにこのような素晴らしい道具を与えられていること」に、深い感謝を覚えました。まさに「魂の癒やし」と呼ぶにふさわしい体験でした。
単身旅行でしたが、米国プラニック・ヒーリング・センターのスタッフやボランティアの皆さんの献身的なサポートのおかげで、愛と安心に満ちた環境で学びを終えることができました。そして、Master Coのパワフルで的確な指示と、愛に満ちたガイダンスによって、会場にいるすべての人々が深く癒やされたようでした。私自身も大きな気づきと課題を持ち帰りました。

安心感を持って自身を深く癒やし、成長したいすべての人に、この「ヒーラーズ・マスタリー」コースを心からおすすめします。日本でもこのような素晴らしいイベントを近い将来開催できたらと心から願っています。




コメント