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プラーナのちから

アトマ・ナマステ。今回は、「プラーナのちから」というタイトルで、プラニック・ヒーリング®を学ばれた生徒さんたちのお話をご紹介します。今回は、がんを診断されたお父さんが吐血した際にヒーリングを施したヒーラーさんの3年後の話です。


父の病気と奇跡?


プラニック・ヒーリング®レベル1を受講して3週間ほど経った日曜日、実家の母から電話が入った。「お父さんが、咳き込んで両手にたくさん血を吐いて入院した!!」父は数年前に検診で肺ガンが見つかり、治療を続けていた。2か月に1度の検診を受けながら自宅で生活していたのだが、急に悪化したのだろうかと思った。プラニック・ヒーリングを習ったばかりということもあり、とりあえず、基本のヒーリングを試みた。


夕方になり、続報が入る。まだ出血が止まらないこと、このまま止まらない場合は気管切開が必要になるかもしれないこと。(病院は私の居住地から車で1時間半くらいの所にあるが)私があわてて駆けつけると、父は自分の容体が重篤だと思ってしまうから来ないように、とも言われた。


プラニック・ヒーリングで他にできることはないかと思い、加奈江先生に電話をする。幸いにも電話が通じた。初級者の私にもできる範囲で、相手が離れている場合に行う方法を教えてもらった。父が良くなる姿を思い描きながら、祈るような気持ちでヒーリングを行った。その夜、病院で付き添っていた母から電話が入った。出血が止まったようで父は落ち着いている。検査のためにしばらく入院する、と。


そして、次の土曜日、父の入院する病院へ見舞いに行くと、思ったよりも元気そうな父の姿があった。「検査の結果はどうだったの?」と聞くと、「どこにも異常が見当たらないって言われたんだよ。もう、何もすることがないから、退院していいって。」家族は狐につままれたような気持ちだったが、父が元気なのが嬉しくて、深く考えることはしなかった。


その後も体調は安定していて、3年経った現在、通院の頻度も3カ月に1度となった。

当時を振り返って思うことは、プラニック・ヒーリングはすごいということである。「父の出血を止めたい」という強い思いはもちろんあったが、レベル1を受講しただけの私であっても、離れた場所であっても、決められた手順通りに行えば、身体に働き掛けることができ、治癒を助けることができたのだ。


※(注)プラニック・ヒーリングは、医療を否定するものではない。

必要な検査や治療を受けながら、プラニック・ヒーリングを併用することで、治癒を促進

できると考えられている。


最初の投稿記事(ムックマム)



高齢だったり、介護の必要があったりする親御さんを持つ方にも、いざというときに応急的に道具(プラーナ)を扱えることは大きな安心材料になります。私の両親は70才を過ぎてからプラニック・ヒーリングを学びました。今でもヒーリングを毎日の日課とし、不調があれば自己ヒーリングをすることで、身体の痛みなど日常よくある不調はもちろん、慢性の症状も軽減されると本人たちが言っています。何より一番の効果は、よく眠れることだといいます。


高齢化社会の中では、誰もが自分自身のためにヒーリングの知識と技術を獲得されれば、末永く健康長寿を成就することができ、生涯にわたって病気の予防や早期回復に役立つに違いありません。「プラーナのちから」を身につけるクラス情報はこちらから↓


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