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ヒンドゥー教の内なる教え

更新日:2022年6月5日

ナマステ。冬に向かうこの時期は日の出と日の入りが早くなり、日に日に暗さが増してくるように思われます。ヒンドゥー暦では、この時期の新月の夜から5日間ディワーリーという祭りがあり、「光のフェスティバル」とも呼ばれます。



チョー・コクスイ師の著作「ヒンドゥー教の内なる教え」には、ヒンドゥーの神々のについて、ブルーパールおよびクンダリーニ、ワンネス、パラブラフマンおよび三位一体、ナマステ、ヒンドゥーの儀式、5つの徳、カルマのそれぞれの章があり、ヒンドゥー教の内的な教えについて書かれています。その中で、チョー師は、「ヨガの目的とは魂との合一であり、それは肉体が死を迎えるまで待つ必要はなく、生きている間に高次の魂との合一を果たすことである」と述べています。さらに「肉体をもっている魂は必ずしも純粋ではないために、まずは内なる浄化および人格形成に努めなければならない。そうしなければ多くの重さと穢れがあるために、グル(師)がいかに頻繁にシャクティパットを与えても、霊的に成長することはできない。まず最初に内なる浄化と人格形成を行わなければならない」と続けています。


この光のフェステバルの時期、新潟でレベルⅠクラス開催しました。秋晴れのお天気に恵まれ窓から差し込む日差しが暖かく、気持ちの良い2日間となりました。参加された皆様より感想を頂きました。


「私は感受性が非常に強く、日常生活に支障が出るほどだったので、瞑想したり、食事に気を付けたり、人との物理的な距離を保つようにしたり、さまざまなことを行っていました。


 プラニック・ヒーリングの技術を学ぶ過程で、エネルギーとは何か、ということを理論的、体系的に知ることができ、独学で散らかっていた知識がまとまり、さらに社会生活を送ることへの自信と安心を得ることができました。


 また、自分を強くし、自分への理解と愛を深めることができたことにより、他者を支援する力も湧いてきたように思います。このことが一番うれしいです。


 そしてなにより、講座を受けている時間がとても楽しかったです。ありがとうございました。」


再受講の方からも、感想を頂きました。


「レベルⅠを数回受けてみて、その度に新しいことを学ぶことができます。レベル1は、プラニックヒーリングの基本知識を学ぶことができますし、自分の生活をより良いものとするために何をすれば良いかをたくさん教えてくれるものです。


 プラニック・ヒーリングを学び、一番良かったことは、自己ヒーリングができることです。自分が疲れている時や癒やしが欲しい時にいつでも自分自身をヒーリングすることができます。また、自分の家族や友人にもヒーリングする事ができます。これからも楽しく学んでいきたいと思います。」


 

コロナ禍と呼ばれる中でのクラスやワークショップ開催は、参加者の皆さまの日頃からの体調管理から始まり、多くの配慮を要します。それを成就し、自分や他人をヒーリングできるようになる知識と技術を身に着けることは、今だからこそより一層大切で価値あることだと考えます。修了証を手にされた皆様へ、心からおめでとうございます!!


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