2021年の春に公開されたマスターコーの「繁栄の禅」はとても有意義なセッションでした。「繁栄」と「禅」は反対のスペクトラムのようです。ですが、内的世界(オーラ、チャクラ、思考、感情)は外的世界の反映であるので、内的世界を先に整えて貧困意識等を打ち壊し、繁栄のエネルギーと入れ替えて、富を引き寄せようという取り組みでした。
古来、神仏に仕える者や聖職者などが持っていた、物質的な富に目を眩ませてはならないという罪の意識や貧困意識は、ベーシック・チャクラなどに深く根付きます。これを取り除いてヒーリングしようというセッションを9週にわたって行いました。
繁栄の禅に参加した感想:
・将来の不安が軽減できた。お金だけではなく、人との繋がり(新たな人間関係も含めて)にも希望が持てる。 ・瞑想をするとパワーアップできる。 ・日常生活の中でも、ネガティブな感情がわいてきたときに、スクリーン技術を使うことができ、気持ちの切り替えに役立っている。 繁栄の禅に参加して、大きな変化はまだありませんが小さな事が沢山あり、何か変わっていく予感があります。続いて7日間の浄化で学ばせて頂いた事で更に深く、私なりにですが、うけとる事ができた様に思います。特に今回響いたのは、正しい見方、という事です。学び続けていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。 9週のセッションを終えてみて、貧困意識が薄れ、お金に関する心配が少なくなっていることに気が付きました。人助けをしたくても資源や財源がないと自分や家族すら助けられないので富は必要。それをため込むことでなく、どんどんギブとシェアをしていくことで人は霊的に成長できるという話が、真実味を帯びて感じられるました。 お金が人と自分を助ける道具であることから、生涯を通じてうまく付き合っていきたいと思います。お金は大切な良いものとしてインプリント。正当に効率的に稼ぎ、蓄財もして、魂の成長のためになる価値ある学びに自己投資する。安定した豊かな生活を送り、寄付などでも人助けやサポートをしてよい種を蒔く。そうやって豊かで充実した人生を送ることを目指そうと思います。
ベーシック・チャクラと行動が関連しており、行動することが必要ない状態にするとチャクラが小さくなることも実感して、興味深かったです。全てのチャクラがこのように日常生活に必要な行動や思考、決断などと関連しているということなんですね。
今の生活と将来の計画を見直し始めました。祈っているだけ、人任せでは変化を起こせません。ベーシック・チャクラを強くして理にかなった行動を始めようと思います!スケジュールを立てることが改めて必要だとわかりました。
フィードバックをありがとうございます。
日本では2021年大河ドラマで渋沢栄一の生涯を著した「晴天を衝け」を放映していました。
彼は著書『論語と算盤』のなかで「論語と算盤は、甚だ遠くして甚だ近いもの」「士魂商才」ということを説いています。論語は、彼らが当時心のよりどころとした生き方すなわちスピリチュアリティとも言えるものではないかと思います。これと算盤すなわち富や商才はともに重要な2つスペクトラムであるという渋沢の考え方と近くて通じるものを感じながらプラクティスを行った「繁栄の禅」セッションでした。
2024年に20年ぶりに刷新される新紙幣の一万円札に渋沢栄一が描かれます。お札を手にする毎に「繁栄の禅」を思い出すことができそうです。
「繁栄の禅」に興味のある方は、ぜひ今どうぞ!
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